参考書と問題集の使い分け

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参考書と問題集を使い分けましょう

参考書と問題集は用途が違います。 その為、参考書と問題集は使い分けましょう。 なぜ、使い分けると良いのかを紹介いたします。

参考書は、問題の参考になるもの、より理解できるような事が掲載されています。 まさに、参考になる書籍なのです。

その為、教科書だけでは理解できなかった点やもう少し詳しく理解したい点などをしっかりと学ぶ事が大切でしょう。

勿論、教科書だけで十分理解が出来ている人には参考書は必要が有りません。 けれどもよりよく理解する事で、更に問題は早く解けるようになるかもしれません。 また、よりやり易い方法に出会う事もあるでしょう。

その為に、参考書は大切なのです。

参考書を利用して十分に理解が出来たら問題集に取り掛かりましょう。

問題集は、基本的には演習問題ばかりが記載しています。 その為、まだ十分に理解をしていない段階で問題集に取り掛かっても問題を間違える事が多く、余り身にならないでしょう。

問題集に取り掛かるのは、十分に理解し、ある程度の知識が付いてからが良いでしょう。 教科書でも参考書でも良いので、十分に理解をしてから問題集で演習問題を解くと良いのです。

しっかりと理解した上で、どのくらい理解が出来たのか試す物が問題集です。 もちろん理解しきれなかった点は、参考書で復習をしても良いですし、再度同じ問題を問題集で解いて学んでも良いでしょう。

参考書と問題集は全く別の物です。 別の物だからこそ、併用し、うまく使いわける事で更に実力が身につくでしょう。