参考書と問題集の違い

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参考書と問題集にはどんな違いがあるか

勉強に欠かせない参考書と問題集にはどんな違いがあるかご存知ですか。 勉強をする時に、どちらを選べば良いのでしょうか。 そんな参考書と問題集の違いについて紹介いたします。

書店に行くと、問題集と参考書は同じ場所に分類されている事が多いですよね。 けれども、参考書と問題集は違う物です。 その為、自分の勉強方法に有っているもの、今の自分の実力を上げる為に必要な方を選ぶ必要が有ります。

参考書とは、言葉の通り参考になる事が掲載されている書籍です。 教科書だけでは理解しきれない点や教科書の補足となる事も多く掲載されているのでは無いでしょうか。 確かに教科書を読めば理解できる事も多いでしょう。 けれども、教科書よりも丁寧に、多くの方が理解しやすい様に掛かれているのが参考書です。

中々理解出来ない分野や難しいと感じる問題に出会った時に、自分に合った参考書を選ぶ事で理解できるようになるのかも知れません。

問題集は、問題を掲載されている物です。 つまり、問題についてある程度の理解力が有る方が、どれだけ問題を解けるのかを試す為に利用する物です。

参考書は基礎力を上げる物ですが、問題集は応用力を高める物なのです。

勿論解答欄にはある程度の補足説明等は掲載されている事が多いです。 けれども、問題をある程度理解し、問題を解ける段階になってから問題集は利用する物なのです。

その為、勉強をする際はまずは参考書を購入し、ある程度の知識がついたら問題集を利用し知識がどれだけついたかを試すと良いでしょう。